現在、特別展示室にて開催中の「学習資料展 ちょっと昔のくらし13~ジイジ・バアバ、パパ・ママの子ども時代~」の関連イベント「チャレンジ体験」を2月18日(日)に開催しました。
チャレンジ体験は、ブンブンゴマ、割りばし鉄砲、けん玉、ヨーヨー、折り紙などの昔あそびや、石臼、薬研、瓶の栓抜きなど昔の道具を体験してもらうイベントで、博物館ボランティアの市民学芸員さんがやさしく楽しく指導しました。
また、市民学芸員さんの紙芝居クラブによる上演や、いろはかるたチームによる「かるた大会」も行われ、こちらも多くの子どもたちの参加がありました。
今回は特に、普段は学習資料展で展示しているおもちゃのひとつで、昭和50年代に大ブームになった「アスレチックランドゲーム」の体験コーナーも設け、子どもたちが夢中になっていました。電池を全く使わない昭和のゲームですが、電子ゲームに慣れた子どもたちには新鮮で、かつ十分楽しいもののようでした。また、大人には大変懐かしく、子どもに負けず真剣に取り組むお父さんもいました(笑)。
今回のチャレンジ体験にも300人以上の方に来場いただきました。学習資料展の関連イベントとしてのチャレンジ体験は今回で終了ですが、来年度も同様イベントを開催する予定ですので、楽しみにしていてください。
なお、学習資料展は2月25日(日)まで開催中ですので、ぜひご来館いただければ幸いです。