5月2日、河原へ写真を撮りに行く用事があり、市内の相模川へ行ってきました。しかし、お天気もイマイチであまり成果が上がらず・・帰ってきてからたまたま撮ってきた写真を見て、ちょっと発見をしてしまいました。
それは、モンカゲロウです。
ふだん、葉裏にとまっていることが多いモンカゲロウの成虫が葉表にとまっていたので、じっくり撮影してみました。変な触覚、というか顔をしてるなぁ、と思いながら正面からアップしたりしてました。ところが、帰ってからパソコン上で写真をよく見ると、触覚と思っていたものは、前足でした!
水生昆虫を専門に扱っている方などには常識なのかもしれませんが、モンカゲロウの成虫はこれまで何気なく横目でチラチラ見ていた程度だったため、今まで気付きませんでした。それにしても、何のために前足をあげているのでしょう?威嚇のため?なんだかちょっと効果が薄い気がしますが・・。身近な昆虫にもまだまだ知らないことばかりと改めて感じました。