6月10日(日)に今年度の学芸員講話の第2回「石老山の成り立ち」を開催しました。
石老山をつくっている岩石は、おもに礫岩(れきがん)と凝灰岩(ぎょうかいがん)です。
これらの岩石の特徴と形成過程、石老山がどのようにして山をになったのかをプレートテクトニクスの観点からお話ししました。身近にある山の成り立ちが、地球のダイナミックな動きに関係があることに、興味を持たれた様子でした。
次回の学芸員講話は7月8日(日)、民俗担当の加藤学芸員による「道祖神のまつりかた」を予定しています。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください!お楽しみに!