8月2日の博物館実習2日目は資料の取り扱い実習です。
自然系資料と人文系資料の取り扱い、梱包実習を行いました。
自然系資料の取り扱いでは、押し葉標本の作製です。ボランティアの方々から指導を受けながら標本を製作しました。
まずはボランティアの方の実演です。
ボランティアの方の指導で実習生一人一人が実際に標本を作製しました。
梱包実習は土器の梱包です。
梱包資材を作るところから始めました。
担当学芸員の指導を受けながら土器を梱包しました。
人文系資料の取り扱いは掛け軸と巻物の取り扱い方を学びました。
担当学芸員のお手本の見学です。
学芸員に見られながら、資料を取り扱うのはかなり緊張します。
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。