こんにちは、私たちはインターンシップで桜美林大学から来ているリベラルアーツ学群2年生の早川と佐藤です。
今回は、民俗分類の展示準備をしているボランティアの方々の活動をみせていただきました。ボランティアグループ(福の会)の代表の福田さんにお話を伺ったところ、大正や昭和の頃の人々が使っていたものの整理をしているとのことでした。
上の写真は結納の際の贈り物として男性が女性の家に贈るものです。
上の袋は結婚式のお祝い袋です。すべて手作りで明治~大正の頃には女学校で作り方を教えていたそうです。
上の袋は現代でも使用されている物です。
この会は博物館のボランティアグループ、民俗調査会を母体に14名で活動しています。また、この展示予定の資料は、取材を受けてくださった福田さんのお宅の土蔵に収めてあった物を博物館に寄贈していただくにあたり、市民の皆様が自ら調査・整理をしている物です。
これらの資料は五月に相模原市立博物館に展示されるとのことですので、お楽しみに!