8月23日(木)、銀河連邦ウチノウラキモツキ共和国(鹿児島県肝属郡肝付町)の「内之浦とロケットの未来会議」の皆さま10名が博物館に来てくださいました。
当館天文担当学芸員からエントランスに展示の小惑星探査機「はやぶさ」(熱構造モデルを用いた原寸大模型)の説明や「JAXA連携企画展 リュウグウふしぎ発見!」の展示解説を行いました。
この後、JAXA展示交流棟見学が予定されていたこともあり、その予習として、視察最終日の疲れも見せずに興味深く熱心に解説を聞いていただきました。
「内之浦とロケットの未来会議」は、肝付町内之浦地区の経済関係や地域の方、高校生が構成員となって、ロケットで内之浦地区の活性化を目指す活動を町民主体で行っています。
今後、内之浦地区の活性化に博物館としても協力していきたいと思います。