10月7日(日)、博物館で市史講演会を開催しました。
この講演会は、本年2月に刊行を終了した『相模原市史続編』の完成を記念したもので、講師には『相模原市史続編』の編集委員を務めた浜田弘明さん(桜美林大学教授)をお迎えしました。
講演の内容は、単に市史編さんの経緯にとどまらず、戦前の軍都計画が相模原のまちづくりに与えた影響や、現在に至るまでの相模原市の変遷について、最近のニュースでも報道された、私達の記憶にも新しい事例を交えつつ説明され、大変興味深いものとなりました。
博物館では、今後も相模原市史に関連するミニ展示などを検討中です。ご期待ください。