市史ミニ展示「相模原市史続編を彩った資料」は、本年2月に『相模原市史続編』の刊行が完了したことを記念して実施しており、9月に第1回目を行いました。
今回の2回目の展示は、10月14日(日)から12月28日(金)まで博物館常設展示室において開始します。
昭和20年8月15日の終戦前後の行政書類を継続的に綴ってあり資料価値が大変高い「時局関係綴」(旧麻溝村役場資料)や、
明治から昭和にかけて相模原の基幹産業であった製糸業の、代表的企業ともいえる「漸進社(ぜんしんしゃ)」の商標などを展示しています。
この展示では、『相模原市史続編』掲載資料の実物を閲覧することができます。皆さん、博物館でわがまち相模原の歴史に触れてみませんか。