昨年度に引き続き、今年も、新潟市の「マイスター教員」さんがいらっしゃいました。
当館の学習指導員が天文展示室を皮切りに、博物館をご案内します。
あいにくの天候だったので、太陽望遠鏡によるリアルタイム太陽映像をご覧いただけなかったのは残念。
その後は常設展をご案内しましたが、新潟の事例との比較で、より深く理解していただけたようです。
常設展の最後に展示してある、街の変遷のジオラマもご覧いただき、新潟と相模原の共通の話題でもある、デパートの撤退についてまで、話が広がりました。
この後はJAXA交流棟を見学するとのこと。
相模原滞在中にはそれぞれ小中学校でも授業をされているそうですが、中学生に英語で相模原を説明してもらう内容の授業を行った時には、JAXAや当館のことを紹介してくれた生徒さんも多かったそう。実際の施設はいかがだったでしょうか。
記念写真は、小惑星探査機「はやぶさ」実物大模型の前で撮影しました。博物館以降の視察も、実りあるものになりますように。