10月26日、緑区のある林道へ植物調査に出かけました。
この時期はキク科の花盛りです。ひときわ目立ったのはこちら、アワコガネギク(別名 キタタニギク)です。
ちょうど咲き始めのようで、日当たりの良い法面で咲いていましたが、ほかにもつぼみをつけた株がたくさんありました。
そしてこちらはシロヨメナ。花弁は多くの株が純白でしたが、わずかに薄紫色のものもありました。
こちらはリュウノウギク。仏壇などに生けられる小菊を二回りほど大きくしたような花で、均整がとれていてとても美しいですね。
キク科ではほかにも、アキノキリンソウや・・
ナガバノコウヤボウキも咲いていました。
もちろん、キク科以外にもいろいろ咲いていたり結実していたりしたのですが、長くなるのでまたそれは次回といたします。