急に冬らしい天気(つまりとても寒かった!)になった、とある日曜日、博物館にある団体のみなさんが来訪されました。
実はこちらの皆さんは、市の公園課が公募した「淵野辺公園・樹林広場を“想造(そうぞう)”しよう~風っ子砦リニューアル~」ワークショップのみなさんでした。
第1回目のワークショップを行うにあたり、公園の現地見学をしたのちに博物館で淵野辺周辺の歴史などを知ろう!ということで、博物館にご来館いただいたわけです。
みなさんにもきっとおなじみの、淵野辺公園の「風っ子砦」、実はもう30年以上前から親しまれているものなんだそうです。
木製遊具ということもあり、さすがに老朽化が進んでおり、この遊具のリニューアルを行う機会に、樹林広場(あの場所、樹林広場っていう名前だったんですね!)について皆さんと考えていきたい・・・ということでワークショップを行うことになったんだそうですよ。
さあ、どんなコンセプトの広場に、そしてどんな遊具になるんでしょう!?
順調にいけば来年度にはリニューアルするそうですので楽しみですね。
もしかしたら淵野辺の歴史にちなんだものになるのかも?
あるいは歴史を踏まえたうえで関係ないモチーフのものになるのかも?
いずれにしても公園の新しいイメージを考えるにあたり、博物館見学をしていただけたということは博物館で働く職員としても嬉しいことです。
今後とも淵野辺公園と博物館、あわせてお楽しみいただけると幸いです。