生きものミニサロン「センサーカメラがとらえた、博物館のまわりの動物たち」

1月26日、毎月恒例の生きものミニサロンを実施しました。今回のテーマは、「センサーカメラがとらえた、博物館のまわりの動物たち」です。ふだんあまり目にすることのない野生動物の姿を、映像と剥製でご紹介しました。1階エントランスの特設会場では、たくさんのはく製が並び、ちょっと驚かれた来館者もいました。

はく製がズラリと並びました!

映像が始まると、子どもさんたちはそれぞれ動物の名前を口に出してくれます。

小さなお子さんも動物のことをよくご存じです

それが結構当たっていてビックリでした。
例えば、こちらの映像は、ほんの2秒くらいの通過映像でしたが・・

シマシマの尻尾・・

アライグマ!と声が上がりました。正解です!
これまで2回しか撮影されていないフクロウはやっぱりインパクトが大きく、振り向いたところの映像ではおお!っと大人からも声が出ていました。

顔が大きい!

フクロウは、当館のはく製の中でもスター級(貸出し実績が多いという意味で)のこちらにもご登場いただきました。

フクロウのはく製

間近で見られるのはめったにないため、終了後にじっくりと顔を近づけて見てくれた方もいました。

間近で見ると迫力が違います!

真冬の館内のミニサロンは、20名以上の方にご参加いただき楽しく終了しました。
次回は2月23日(土)です。お申し込み不要、参加無料ですのでお気軽にご参加下さい。

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