#宇宙フェスタさがみはら 大盛況でした!この模様はテレビで・・・

かねてからお知らせの通り、2月9日には「宇宙フェスタさがみはら~相模原から水星へ~」を開催しました。
エントランスでは記念撮影コーナーのほか、星のストラップ作りや紙芝居など、多くの皆さんにお楽しみいただきました。みなさんよくお似合いです!(この2枚の写真はスタッフにモデルを務めてもらっています)星のストラップは新柄も登場!お好きな色を選んで作っていただきました。

当日はあいにくの天候でしたが、午前中のこどもプラネタリウム(宇宙フェスタバージョン)、午後の講演会&座談会、午後5時からの「音楽と宇宙の夕べ」、それぞれたくさんの方にご参加いただけました。昼間の星の観望会は残念ながら天体観測室の見学のみとなりましたが、「今度はぜひ星空観望会に参加してみたい」と、職員にとって嬉しい声も。

講演会&座談会記念品

講演会では村上先生からは水星についてのお話、早川先生からはこの計画についてのお話、特に国際協力の難しさや面白さなど、まさに聞いてみなければわからないエピソードをたくさん披露していただきました。
座談会では漫画家の石川先生からの作成秘話もいろいろ飛び出し、愛読者の皆さんにとっても、未読の皆さんにとっても大いに興味をかきたてられる時間になりました。プラネタリウムドームいっぱいに漫画のキャラクターが総登場したり、実際に水星を観測するとどのように見えるのか、そして宇宙から水星を見たらどうなるのかを知るために地球から飛び出した視線で太陽系を俯瞰して見る演出など、まさにプラネタリウムならではの内容でお楽しみいただけました。みおに石川先生のイラストが搭載されたのは、村上先生が自らツイッターのDMで石川先生にコンタクトをとったことがきっかけだというお話も。午後5時からは、宇宙の映像と桜美林大学の皆さんの演奏とのコラボレーションイベントを開催。

おなじみの名曲の数々、そしてこの日が初演となる「スペースミッション組曲」も!

アンコールでは、淵野辺駅の発車ベルのメロディーにもなっている「銀河鉄道999」が演奏され、これにて「宇宙フェスタさがみはら」のすべてのイベントが終了しました。(あの発車ベルにも松岡先生が携わっているとのこと!淵野辺駅をご利用の際にはぜひ発車ベルにもご注目を)

さて、このイベントの模様は、2月10日付の読売新聞神奈川版に掲載されたほか、2月14日のジェイコムデイリーニュースでも紹介される予定です。ジェイコムデイリーニュースは、ジェイコム加入者でなくてもスマホアプリ「ど・ろーかる」で視聴することもできるそうです。

寒い中ご来館いただきました皆さん、そして登壇のみなさん、ボランティアスタッフの市民学芸員のみなさん、どうもありがとうございました。引き続き当館の事業にぜひご参加くださいますようお願いします。

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