4月30日、天気予報どおり朝からバッチリ雨の中、相模原市立環境情報センターのスタッフと野鳥調査の下見に相模湖へ行きました。
途中、ずいぶんたくさんのエナガに出会いました。
巣立ちビナが群で行動しているためですが、エナガは群内のコミュニケーションが活発なので、雨の日は雨音にかき消されないよう、晴れている日よりも大きな声で鳴き交わします。
途中、相模湖下流の弁天橋を上から眺めたところです。新緑が雨に濡れていっそう瑞々しい色合いに見えました。
春なので、こんな風景も。スズメの交尾です。
JR相模湖駅は、ツバメと仲良しの駅です。バス乗り場の屋根裏にはたくさんの巣があり、その下にはすべてフン避けのネットが張られています。
ツバメが止まりやすいように、巣のある場所の近くに横棒が渡されていたりもします。ツバメの子育てを見守る地元のみなさんや、JRの駅員さんのまなざしの優しさが感じられました。