令和改元記念 ミニ展示「相模原に来た皇族」を開催中

本日、元号が「令和」になり、新天皇が即位されました。
実は、新天皇は4年ほど前に本市緑区の石老山に登頂されています。
そのように皇族の方々が相模原市域に来訪された事例を紹介するミニ展示「相模原に来た皇族」を本日より博物館にて開催しています。

相模原に来た皇族ポスター・チラシ改元以降

主な事例としては、戦前の昭和天皇の陸軍士官学校への行幸、昭和20年代から40年代の上皇陛下の皇太子時代におけるダムや企業への来訪、そして平成になってからの国民体育大会への来訪などを関係資料や写真パネルにて紹介しています。

今回の展示をご覧になると、相模原にも意外に多く皇族の方々が来られていると感じてもらえると思います。

また、今日展示を見てくださった親子連れのお客様からは、「親子でこのような展示を見られるのも今しかないですね」と、うれしい感想をいただきました。

令和という時代になったこの時に今回の展示をご覧いただくと、あらためて昭和から平成の時代に思いを馳せる機会になるのではと考えています。

このミニ展示は6/2(日)まで開催しています。そして、5/4(土)、6/1(土)の午後1時からは、担当学芸員による展示解説も行いますので、ぜひご来館いただけると幸いです。

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