気持ちの良い晴天となった連休後半の5月4日、博物館は今日もたくさんのみなさまにご来館いただいています。
開催中の考古企画展「相模原市の遺跡2019 博物館 de トレジャーハンター ~お宝なぞ解き考古展~vol.3」も残すところ会期は5月6日までの3日となり、ラストスパートです。
ということは、次の企画展が間近に迫っています。5月25日(土)からは、生物企画展「闇に生きる 相模原にすむ夜行性の生きもの」が始まります。
このブログでも、この企画展の情報を随時お知らせしていきます。まずは、どんな展示なのか?ということなのですが・・
白黒のタヌキの写真です。この写真は、博物館のまわりの樹林地に仕掛けたセンサーカメラ(自動撮影装置)の画像です。
こんなふうに、夜間活動することが多い生きものの姿を、実際に撮影された写真や映像、そして標本(はく製など)などでご紹介する予定です。
人間が直接撮影するのと違って、カメラの存在をさほど気にしていない動物たちの表情は自然で、普段の生活の様子を垣間見ることができます。
展示室内は、大型映像なども使って臨場感のある展示空間にしたいと考えています。
次回からは、実際にご紹介する生きものについて取り上げていきたいと思います。