5月25日(土)から始まる企画展「闇に生きる 相模原にすむ夜行性の生きもの」では、身近に生息する夜行性の生きものをたくさんご紹介します。今日は、動植物資料収蔵庫で、こんな作業をしました。
昆虫標本の取り出しです。夜行性の昆虫というとホタルが思い浮かびますが、こちらも夜行性です。
アケビコノハというガの仲間です。
ガは、チョウと比べて10倍以上の種類数がいます。そしてその多くが夜行性です。小さなものから大きなものまでたくさんいるのですが、今回は、大きくて美しいガを、お見せしたいと思っています。こんなガもいます。ギンモンスズメモドキといいます。
翅(はね)に銀色の光沢部分がある、とても美しいガです。
ほかにも、こんなの相模原にいるの?という大きなガもご紹介します。お楽しみに!