5月25日(土)スタートの企画展「闇に生きる 相模原にすむ夜行性の生きもの」の準備作業が佳境を迎えています。
5月18日は、オープン一週間前となり、たくさんのはく製標本を収蔵庫から移動しました。
この作業には、相模原動物標本クラブのメンバーでもある、麻布大学動物研究会のみなさんがお手伝いしてくれました。
大きなシカの標本も、若い力で慎重に運んでくれています。
展示資料の中には、他館からお借りしたものもあります。こちらは、神奈川県立生命の星・地球博物館所蔵のツキノワグマのはく製です。
これは、担当学芸員が慎重に開梱、列品します。
借用してきた理由は、この標本が津久井産のものだからです。サイズは小さめですが、なかなか良い顔つきです。
あと1週間、展示準備作業もラストスパートとなります。