吉野宿ふじやでは現在、「昭和の娯楽」展が開催されています。
6月2日に「懐かしのレコード鑑賞会」が行われました。
「白い花の咲く頃」(岡本敦郎)や「君の名は」(織井茂子)、「港町十三番地」(美空ひばり)など18曲が流れました。
レコード独特のノイズ音が耳に心地よく、みなさん懐かしみながら音楽を楽しみました。
また、曲や歌手についての解説もあり、なじみの曲の知らなかった一面に驚く一幕も。
想い出のある曲が、当時と同じようにレコードで聴ける機会はそうそうありません。昔の事を思い出して涙が出そうになった、という感想を述べられた方もいました。
レコード鑑賞会は終わってしまいましたが、展示は6月9日まで開催されています。
「昭和の娯楽」展、ぜひご来館いただければ幸いです。