5月25日にスタートした生物企画展「闇に生きる 相模原にすむ夜行性の生きもの」が7月7日をもって終了しました。
最終日となった7月7日は特にたくさんの来場者をお迎えし、1日で1100名を超えました!
観覧中の方の声に耳を傾けていると、「このタヌキ、博物館のまわりにいるんだって!」とか、「こんなにたくさんの動物がいるんだって、見たことある!?」「クマ、大きいねぇ」など、こちらがお伝えしたいことや、注目していただきたいことがよく伝わっている様子でとても嬉しく感じました。会期中は合計12,581名の皆様にお越しいただきました。心より感謝申し上げます。
そして週が明け、9日には撤収作業を行いました。学芸班の職員総出でテキパキと動き・・
大人気だったツキノワグマのはく製(神奈川県立生命の星・地球博物館から借用)も・・・
しっかり梱包されて返却の途に。
撤収作業はものの3時間ほどで大方終了しました。あっけなく片付いてしまうとちょっと寂しいのではないかと、まわりからは思われます。でも、あっけないくらいに片付くから良いのです。これが列品作業と同じくらいの時間がかかるとしたら、ウンザリしてしまいます。
特別展示室はすでに、次の企画展JAXA連携企画「オーロラが輝く奇跡の星」写真展 ~宇宙観測からわかる私たちへのメッセージ~」の列品を待つ状態です。こちらもどうぞご期待ください!