博物館実習2日目 資料の取扱い

8月7日は博物館実習の2日目でした。

実習内容は博物館資料の取り扱いです。自然系・人文系の資料の取り扱いと資料の梱包を行いました。

自然系資料の取り扱いでは、押し葉標本を作製しました。
まず、学芸員から植物標本について説明を受けました。

実際の標本作製はボランティアの方々の指導を受けながら行いました。

ボランティアの方に標本作製のお手本を見せていただきました。

この実習で作製した押し葉標本は博物館資料となり、収蔵庫で保管されます。

人文系資料の取り扱いでは掛け軸と巻物の取り扱い実習を行いました。学芸員から資料を取り扱う際の心得について解説があり、その後、実際に資料を取り扱いました。

掛け軸と巻物の取り扱いを学びました。

資料の梱包は土器を取り扱いました。
自分たちで梱包資材を作るところから始めます。

梱包は資料が倒れないよう、複数人で作業します。

学芸員の監督のもと、実物資料を取り扱うので、実習生はかなり緊張した様子で実習に取り組んでいました。

カテゴリー: 報告 タグ: パーマリンク