今回は歴史分野の博物館学芸員実習生が書いています。
来月8日に行われる「中世さがみはら探訪ブラリタイマ~無量光寺文書特別見学~」に向けて、歴史担当の学芸員さんと、歴史分野の実習生4人で、ルートの確認に行ってきました。
強い日差しのなか、原当麻駅をスタートして、1万歩以上の道のりを汗だくになりながら歩きました。しかしながら、途中で立ち寄る天応院や浅間神社、無量光寺では、緑豊かな木陰での天然のクーラーに癒されました。
↓下の写真は当麻の田園風景(9/8当日は歩かないことになりました・・・)
↑上の写真は、武田信玄が植えたとの伝承がある「さいかちの木」
歴史担当学芸員さんに、さがみはらの歴史を教えてもらうと、何気ない道にもドラマがあることに気づかされます。
寺社や町並みの歴史を伝える学芸員の技術を学びつつ、その技術が少しでも自分のものになっていくよう資料を読み込んで、当日の現地解説を頑張りたいと思います。