講演会「縄文の造形と先史時代芸術」実施しました

今日は午後2時から、勝坂縄文展記念講演会「縄文の造形と先史時代芸術」を実施しました。

講師は多摩美術大学教授の港千尋さん。約120名のみなさんが聴講され、会場は熱気に包まれました。

縄文土器を、ふだん博物館が扱う遺物としてではなく、美術という異なる切り口から論じられた内容はとても新鮮で、活発な質疑が交わされました。終了後、改めて企画展へ足を運ばれた方も多く、展示内容にとてもマッチした講演会でした。

明日はKidsイベント「きみも太朗 in さがみはら」(※事前申込み制:受付は終了)です。縄文土器を撮ったり、描いたり。展示されている岡本太郎作品に負けない芸術作品が生まれるはず!?スタッフも楽しみにしています。

カテゴリー: 報告 パーマリンク