9月25日、相模原植物調査会のみなさんと植物調査に出かけました。
季節はもうすっかり秋。栗が丸々トゲトゲに実っていました。
市内緑区のとある谷戸(やと)で、絶滅危惧種の確認調査を行いましたが、目的の植物はなかなか見つからず・・。
こちらは絶滅危惧種ではないけど、ちょっと珍しいアイナエという植物です。極小!直径2~3ミリメートル。
ちょうどツリフネソウが咲いていました。
お弁当を食べていたら、渡りの途中のエゾビタキが頭の上をふらりふらりと飛んでいました。
結局、目的の植物は見つからず、残念な結果になりましたが、気を取り直して別の場所へ。ここでは最近見つかった外来種の確認を。
ちょっと怪しい人たちに見えますが、マジメに観察、撮影をしています。その植物は、オオハタガヤというカヤツリグサ科の植物です。
風があまりなくて、暑い一日でした。