11月16日、学びの収穫祭の1日目が終了しました。
東京工業大学附属科学技術高等学校科学部によるワークショップ「小惑星リュウグウのペーパークラフト体験」は、午前中からたくさんの方が訪れていました。
がんばって作ったリュウグウのクラフトを手に記念撮影!
せっかくなので、科学部のみなさんとも!
ペーパークラフトを作りながらいろいろ学べるように工夫されていて、合間にも改善点を話合うなどレベルアップに努めていました。すばらしいですね。
博物館から一番近い高校である県立弥栄高等学校サイエンス部も、5本の発表を出展してくれました。
研究者の卵、というよりすでに研究者の風格が漂っていますね。
こちらは最年少の小学2年生の発表「ひいらぎのギザギザの葉と丸い葉の食痕にちがいはあるか」です。
目的、方法、予想、結果、考察としっかり研究の体裁が整えられ、堂々と解説をしてくれました。
口頭発表会も熱心な議論が続き、実り多い発表会となりました。
そして、口頭発表会終了後は、発表者の情報交換会を行いました。
さまざまな年代、活動領域のみなさんが、ざっくばらんに語らうようすは、このイベントの一番大切なところかもしれません。締めの記念撮影!
11月17日は二日目、縄文研究会のワークショップ「勾玉ストラップづくり」は午前中まで、相模原市立博物館天文クラブの「昼間の星空観望会」は12時~13時となります。また、11時~12時まで「バードおじさんの環境マジックショー」もあります。いずれも申込み不要です。そのほか、展示発表も16時30分まで引き続き行っています。
さらに14時~16時は、五大陸考古学講座「南アメリカ アンデス文明の深層を掘る~神殿、壁画、人々の住処」は事前申し込み制ですが、当日受付も行いますので、ご興味のある方はぜひご来場ください。