11月16日と17日の二日間にわたって開催した今年の「学びの収穫祭」が無事に終了しました。
二日目の17日は、午前中から午後2時近くまで縄文研究会のワークショップ「勾玉ストラップづくり」、11時~12時まで「バードおじさんの環境マジックショー」が行われました。マジックショーは、生物多様性を中心に地球環境の問題などを考えながら進められたマジックショーでした。
相模原市立博物館天文クラブの「昼間の星空観望会」は12時~13時に行われ、お天気に恵まれた今年はバッチリ金星を見ることができました。
特別展示室の学習資料展会場では、市民学芸員によるチャレンジ体験。学習資料展の会期中、2週間に1度行われるイベントなので、市民学芸員のみなさんも手慣れた様子で参加者を楽しませてくれていました。
さらに14時~16時、五大陸考古学講座2「南アメリカ アンデス文明の深層を掘る~神殿、壁画、人々の住処」が行われ、たくさんの聴講者が講師の話に聞き入っていました。
そして閉館とともに今年の学びの収穫祭も、恒例のエントランスへの大移動。
すでに暗くなったエントランスで学芸班総括からご挨拶。ボランティアさんたちのご協力のおかげで無事に終了しました!
これから1月下旬まで、エントランスで展示発表が続きます。
博物館で活動する市民のパワーが結集し、今年もとても盛り上がり、そして実りの多い収穫祭となりました。ご参加いただいたみなさま、大変ありがとうございました。