博物館周辺の樹林地にしかけてあるセンサーカメラ(赤外線感知式自動撮影カメラ)を随時チェックしています。哺乳類や鳥類の生息状況や、季節的な出現状況の変化を見るためなのですが、12月13日の撮影映像に写っていたのは・・。
シマシマのしっぽが特徴の特定外来生物、アライグマです。以前、一度だけチラッと写ったことがありましたが、今回は堂々とカメラの前でポーズを決めています。
写っているのは、最近ではこの1回だけなので、タヌキやアナグマ、ハクビシンのようにこの樹林に定着しているわけではなさそうですが、油断はできません。今後、撮影頻度が高まることがないか、用心深くチェックしていきたいと思います。