1月19日、市内南区の国指定史跡、勝坂遺跡で「勝坂を学ぼう!自然観察 冬の里山でバードウォッチング」(文化財保護課主催)が行われ、お手伝いに行ってきました。前日の雪から一転、これ以上無いような快晴に恵まれました。
前日の悪天候からの晴れなので、鳥たちの動きも活発です。食べ物探しに忙しい鳥たちは、なかなかゆっくりと姿を見せてくれなかったのですが、それでも地面で採食するツグミや・・
今年は飛来数が多い冬鳥のシメはしっかり全員で見られました。
みなさん、双眼鏡の扱いにちょっと苦戦していましたが、なんとか視野に納められたようです。
一番の見どころは、エナガの群れだったでしょうか。ちょっと高い枝にいたので、下から見上げる角度になりましたが・・
その小さな体とせわしなく動き回る姿を楽しむことができました。
26名の参加者と、勝坂遺跡のガイドボランティアのみなさんと勝坂の谷戸と遺跡をゆっくり歩き、午前中の2時間弱の中で、19種類の野鳥を観察することができました。
※ここで使用した野鳥の写真は、過去に博物館周辺で撮影したものです。