休館中の博物館(標本整理と企画展準備)

休館中の博物館では、例えばこんな事もやっています。

クジャクチョウ(市外産です)。


寄贈いただいた標本の整理作業です。
1点ずつ確認して目録を作り「博物館資料」として収蔵庫で大切に保存します。中には1950年代の標本などもあり、貴重なデータが日々蓄積されていきます。

パソコンは必須の道具


意外に知られていない、博物館の大切な仕事の一つです。

一方、展示に関わる仕事も進行中です。
考古企画展「真・津久井城展 ~戦国の世に黄金を生む城~」の展示準備は着々と進んでいます。

資料をどう効果的に見せるか、腕の見せ所です。

ウォールケースの中でも作業中


予定通りの大詰めです。

これ、何でしょう。ちょっと考古学の展示っぽくないですね。

これはなんでしょう?


答えは…まだお楽しみにとっておきます。
企画展が始まったら、ぜひ確かめに来てください。

※博物館は3月31日(火)まで臨時休館のため、考古企画展は4月1日(水)から開催の予定です(3月12日現在)。

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