3月12日、資料調査のついでに寄った県西部の丘陵地では、ビロードツリアブが早くも活動していました。
といっても、すぐに日向の落ち葉の上で体を温めながらの活動、という感じでした。
テングチョウはもともとこの時期に越冬個体が元気に活動します。ボロボロの翅(はね)もなんのその、と飛び回っていました。
植物も、モミジイチゴが咲き始めていて・・
キブシは花穂の半分くらいまで咲き進んでいます。
相模原とは反対側から見た丹沢南部、大山の景観です。
相模原より若干早い季節の動きですが、まもなく相模原市内でも同じように春が進むことでしょう。
※博物館は3月31日(火)まで臨時休館のため、考古企画展は4月1日(水)から開催の予定です(3月12日現在)。