今日は、さがぽんのおともだちがひなたぼっこをしていたので、パチリ。
博物館のまわりには、野生のタヌキが暮らしています。そう言うと驚かれる方も多いのですが、じつは、タヌキは市街地も含めて、相模原市のほぼ全域に生息しています。基本的に夜行性なので、人目につかないだけです。どこにいるのかというと、下水溝がポイントです。写真のタヌキたちも、下水溝から出てきました。
博物館のまわりでは、このほかにも外来種のハクビシンが目撃されています。
外来種といえば、アライグマ(特定外来生物)も市内全域に広まってしまいました。在来種のタヌキにどんな影響があるのか、気になるところです。
(生物担当学芸員 秋山)