9月8日、秋のカイコも掃き立て(給桑開始)から11日目、3齢に脱皮して2日目となりました。もうすっかりカイコらしい体つきです。
飼育展示も来館者のみなさまに好評で、週末などはずっと飼育箱の前に張り付くようにして見てくれている方もいます。
さて、その展示を少し模様替えしました。
たくさんのカイコの絵(カラー縮小コピー)を掲示しました。これは、6月の飼育展示を、毎週のように観察に来てくれていたご近所の保育園、大野村いつきの保育園の子どもたちによる作品です。
お散歩コースに博物館を入れて下さり、カイコの観察をしては帰園してからお絵かきしてくれていたそうです。カイコがだんだん大きくなり
繭をつくっているところや、成虫もちゃんと描いてくれています。
かわいい観察記録もカイコとあわせてご覧ください。