明日、9月19日から、当館では7か月ぶりとなる企画展が始まります。
今回は2本立てとなり、「神奈川の植物、相模原の植物植物誌から考える生物多様性」と、「無量光寺文書・山崎弁栄遺墨展」です。
植物誌展の方をちょっとお見せすると・・
一般にはあまりなじみの無い‘植物誌’を正面から取り上げました。生物多様性の重要な基礎資料として、神奈川県内では歴史的にも充実した植物誌の成果が蓄積されてきたことを紹介しています。壁面には木の葉のデコレーションが施され、展示室内を順路に従って一周しています。
植物誌の調査(植物相調査)ってどんな人たちが携わっているのかも、しっかり紹介しました。
展示作業の大詰めの段階では、実習期間が終わっているにも関わらず生物分野の実習生が応援に来てくれました。
たくさんの方のご協力をいただき、展示は完成してあとはみなさまのご来場を待つばかり。
明日19日9時30分オープンです!