市史講演会を開催しました!

本日は市史講演会「相模原市の商業政策をめぐる現代史~大型店の「出店調整」はどう行われたか?~」を開催しました。
博物館では「毎月第4日曜日は博物館の日」として、毎月催し物を開いていた時期があるのですが、今も講演会やワークショップは第4日曜日を中心に開催しています。
この毎月の催し、各分野の学芸員(学芸班)が企画をしていますが、今日は「市史編さん班」の出番です。
市史編さん班は「相模原市史」や「津久井町史」をつくる仕事をしていて、今回は現在編さん中の「市史現代テーマ編」執筆者の一人である、箸本健二先生に講演をしていただきました。
タイトルからもわかる通り、ごく最近の出来事を「歴史」として扱った内容で、少々取っつきにくいのでは?と懸念されたのですが、参加された皆さんは大変熱心に耳を傾け、講演後の質疑も活発に行われていました。
市史編さんというのは、普段、来館者には意識されない部分ですが、これを機会に興味を持っていただき、市史や町史関連の刊行物を読んでいただくことが増えればと思います。(学芸班 木村)

講演風景


会場前のミニ展示。刊行物の紹介を兼ねて。

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