2月12日(金)博物館はいまだ新型コロナウィルスの影響で休館中ですが、午後2時ころから人が集まりはじめました。その目的は・・・博物館前の歩道脇に「はやぶさ2マンホール」が設置されるのを見に来たお客様でした。
はやぶさ2マンホールの設置は、市下水道部の若手メンバーによる「さがみはら下水道PRプロジェクト(SGPP)」が企画した事業で、2つの図柄の異なるマンホールが製作され、JAXAに関連する場所として一つが淵野辺駅南口前に、もう一つが当館入口付近の歩道脇に設置されることになりました。
午後2時過ぎにマンホール蓋(ぶた)が到着しました。この日は事前に市役所で完成式典も行われており、到着したマンホールの裏側には、はやぶさ2プロジェクトマネージャー、市長、淵野辺商店会長のサインも入っていました。
そして、いよいよマンホールが市下水道部の職員により設置され、お披露目されました。図柄はJAXAのキャラクター「はやツ―くん」と市キャラクター「さがみん」が宇宙遊泳をしている姿が描かれた可愛らしいデザインです。
集まった市民の皆さんらは、一様にカメラを構え、食い入るように撮影していました。
中には、マンホールマニアの方もいらっしゃったようです。
午後2時半過ぎに市長らが訪れ、集まったていただいた方々に下水道部職員よりマンホール設置経過の説明後、記念撮影を行いました。
博物館のそばにお越しの際は、ぜひこのマンホールもご覧いただけると幸いです。
また、3月中旬から当館にてマンホール関連のミニ展示も予定しておりますので、あわせてご覧いただけると幸いです。