企画展「相模原にオリンピックがくる」開催中です!

5/22(土)より企画展「相模原にオリンピックがくる」が開催中です。この企画展は昨年度開催予定だったものの東京2020オリンピック・パラリンピックが延期になったことに伴い、1年延期し、今回ようやく開催にこぎつけた企画展です。

会場の入口付近

今回の企画展は東京2020大会への機運を盛り上げるための公認プログラムとして開催しているものです。さらに、博物館としては相模原でのオリンピックの歴史を知ってもらうことも目的に、市域で行われた1964年(昭和39年)オリンピックの聖火リレーと相模湖で行われたカヌー競技についても紹介しています。

旧藤野町~旧相模湖町(現相模原市緑区内)を走った聖火リレー紹介

カヌー競技関係資料(当時の役員ブレザーやカヌーのパドル)

また、1964年の雑誌や観戦チケット、歴代オリンピックポスターなど当館所蔵のオリンピック関係資料の展示や、神奈川県所蔵の1963~1964年の映像資料もご覧になれます。

当館収蔵資料展示と1964年映像展示

次のゾーンに進むと東京2020大会モードに様変わりし、まず東京2020大会公式アートポスター20点を一堂に展示しています。有名アーティストや漫画家の作品があり、作者コメントもつけていますので、ぜひご覧ください。

公式アートポスター

聖火リレーが通る自治体名の入ったアートポスター…どこかに相模原もあるので探してみて!

そして、次が市内の東京2020大会に関する展示です。内容は、市内がコースの一部になっている自転車ロードレース関係(大型映像でのコース紹介、ロードレースバイクの展示など)、カナダやブラジルチームの事前キャンプ情報、市内オリンピック聖火リレー関係の紹介です。(各競技の観戦の可否など詳細は、市オリンピック・パラリンピック特設サイトをご覧ください。)

自転車ロードレース紹介。右奥ケースにはロードバイクなども展示。

ロードレースコース、聖火リレーコース、事前キャンプ情報を市内地図で紹介

最後に市ゆかりの出場内定選手紹介のコーナーです。なんと現時点で7人もの市ゆかりの出場内定選手がいるのには驚かれる方が多いのではないでしょうか。

市ゆかりの選手紹介パネル(奥)と水泳飛込の坂井丞選手と競泳(自由型)の小堀倭加選手のサイン(手前)

また、今回の展示では、興味・関心のある競技の投票コーナーのほか、自転車ロードレースを題材にした人気漫画「弱虫ペダル」のクリアファイルや東京2020大会エンブレムピンバッジ(バッジはアンケート記入者)をお一人様一つ限定にて無料で差し上げています。数量限定ですので、お早めにご来館ください。クリアファイルやバッジの写真などはこちらをご覧ください。

弱虫ペダルのクリアファイル配布コーナー(1人1枚 数量限定です)

アンケート記入コーナー・・・記入者にエンブレムピンバッジプレゼント!(アンケート1枚につき1個 数量限定です)

企画展「相模原にオリンピックがくる」は7/4(日)まで開催しております。今後、展示解説動画の配信、東京2020大会聖火リレートーチの限定公開、図書館での出張展示も予定しておりますので、ぜひご視聴・ご来館いただければ幸いです。

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