6月5日から13日まで開催していた「はやぶさWEEK in 相模原市立博物館」、みなさま、お楽しみいただけましたでしょうか?
おかげさまで期間中のプラネタリウム番組は満席になるなど、大好評でした。でも、満席ということは、見ることができなかった方もいらっしゃるということですが・・・ご覧いただけなかったみなさま・・・朗報です!
6月中のプラネタリウム番組「星空さんぽ」では、引き続きミニテーマとして「はやぶさ」「はやぶさ2」を取り上げています。まだまだ間に合いますので、はやぶさ・はやぶさ2に興味・関心のある方は、ぜひご来館、ご観覧くださいね。
さて、ここで、はやぶさWEEKについて振り返ってみましょう。
最終日には、先着20組様にチェキでの記念撮影も行いました。合言葉は今話題の「SDGs(えすでぃーじーず)」!
そして見ごたえ十分のはやぶさ2ミッション解説パネル。このパネルは、3月に開催した、帰還カプセル世界初公開の時に常設展示室内に展示していたものですが、このように一か所で集中的に展示するのは初めてのこと。帰還カプセル観覧の時は抽選でしたが、今回は多くの方にご覧いただけました。
そのほか、エントランスに常時展示していた模型のケースに、記念品のグッズも併せて展示。
マンホールカード配布開始の時には1種類のみ展示していた、津田先生のサイン入りマンホールパネルを2種類展示。
さらに、天文展示室内にキャプションを追加したり、はやぶさ2最新情報コーナーの見出しを大きくしたり、天文研究室にはやぶさ帰還当時の記事が掲載された雑誌を展示したりと、盛りだくさんの内容で開催しました。
また、市全体としては、「はやぶさ体操」の披露のほか、はやぶさ2プロジェクトのみなさんによる「はやぶさWEEKオンライン講演リレー配信」(期間限定のようですので、興味がある方はどうぞお早めに!)、そして市内の小中学校では6/11に「はやぶさ給食」!で子どもたちも大喜びだったようです。
相模原市全体で盛り上げた「はやぶさWEEK」でした。
小惑星探査機はやぶさの帰還、そして小惑星探査機はやぶさ2の帰還、そしてそれぞれの帰還カプセルの公開・・・どの場面を思い出しても、今でも胸が高鳴ります。
その胸の高鳴りを、みなさんと少しでも共有できましたら幸いです。
はやぶさ2の新たなる挑戦も、引き続き応援していきたいと思います!