今日(4/13)は、お隣の樹林地の花があまりにきれいなので、12時から「博物館のまわりのミニ観察会」を臨時で行います。
朝、その下見をしていたら、足もとをカサコソと動くものが。
カナヘビでした。はじめ、様子見でトウカエデの幹をちょっとだけ登って顔を出していましたが…
こちらがじっとしていると、スルスルっと登っていろいろなポーズをとってくれました。なかなか話のわかるヤツです。
そして、最後に小さなアブラムシをぺろっと食べると、「もういい?こんなもんでさ」と、どや顔をして落ち葉の中へと去っていきました。
(生物担当学芸員 秋山)