12/3に青山学院大学の学生が博物館内で撮影を行いました。これは市中央区(区政策課)が地元の青山学院大学淵野辺キャンパスに呼びかけ、広報さがみはら3/15号の中央区版を青山学院大学の学生と作り上げるというプロジェクトの一環でした。
大学生の視点で中央区の魅力を紹介するというコンセプトの中で、学生のみなさんが博物館を中心に紙面構成を検討していただけることとなり、何回かの打合せなどを経て今回1回目として、学生さんが制作する映像の素材となりそうな常設展示室内の撮影を行いました。
撮影と言っても今どきの大学生は、全てスマホでの撮影です。スマホによるカメラワークも手馴れたもので、我々の方が今後の動画配信などを行う上で、大変参考になりました。
このあともこのプロジェクトは継続し、今後もイベントの撮影の他、展示作業などにも参加いただき、博物館の活動をとおして中央区の魅力を発信する紙面作りに取り組んでいただく予定です。
博物館としても関わりが少ない大学生との連携は大変ありがたいことなので、今後さらに協力していきたいと思います。動画も多くの方に見ていただけるようにしていきたいと考えています。