真冬の快晴のお天気となった12月23日、緑区のダム湖で水鳥の調査を行いました。
今年はオシドリがとてもたくさん越冬しています。
100羽から200羽ほどの群れが、ダム湖内の入江にいくつも入っていて、1000羽を超えるオシドリがカウントされました。
それを狙う、ハヤブサの若鳥も上空を飛んでいました。一度、湖面のオシドリを狙って急降下しましたが、狩りには失敗していました。
オシドリだけでなく、マガモもたくさんいました。
魚を専門に食べるタカの、ミサゴも複数いました。
こちらはダム湖内ではありませんが、昼食を食べている前でカワセミが飛び交っていました。
落ち葉を食べてるの??と驚いてよく見ていると、落ち葉につかまっていたエビの一種を捕まえたのでした。その後、落ち葉を振り払って無事にエビを食べていました。
何か視線を感じると思ったら、ホンシュウジカの若いオスがこちらを見ていました。
寒気が下りてきているようで、これから冬鳥のシーズンも本格化しそうです。