相模原市立博物館はすでに年末年始休館に入りました。年を越して切り替わる十二支は、「丑(うし)」から「寅(とら)」です。ウシと言えば、相模原ではやっぱりカモシカ(ウシ科)です。
市内緑区の林道で出会ったカモシカ
そして、野生のトラはいませんが、野鳥のトラツグミは、市内の樹林地で越冬します(博物館お隣の樹林地にも冬の間だけいます)。
市内南区の公園で出会ったトラツグミ
来年も1月4日から無事に開館し、みなさまをお迎えしたいと切に願っています。 新年の博物館のイベント情報等はこちらをご覧ください。
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。