この写真は、今年1月17日の朝、お隣の樹林地で撮影したものです。
雪の翌朝の、青く反射する林床の雪が美しいですね。そして、下は今朝、同じ場所を撮影した5月6日の写真です。上の写真から数えて109日目。緑の力、すばらしいですね。
今日は連休最終日。この緑の美しさとパワーに敬意を表して(?)、臨時でミニ観察会を実施することにしました!(こじつけなんて言わないで!)開花中のカザグルマはもちろん見ていただこうと思いますが、メインはクワの木です。枝に目を近づけてみると…
誰かがここでお洗濯?いやいや、なんだろコレ?さらに葉っぱを見てみると、新緑なのにくしゃっとなっているのがあります。
内側をのぞいてみると…
なんだこの白いもじゃもじゃは!? 観察会で、その正体をあばいちゃいます!!
臨時の「博物館のまわりのミニ観察会」は、12時から。正面入り口付近に集合で、定員20名(先着)です。
そうそう、企画展「相模原市の遺跡2013」は今日が最終日。14時から展示解説が行われます。お見逃しなく!!
(生物担当学芸員 秋山)