3月26日(土)から始まる舘野鴻絵本原画展「がろあむし 描かれた相模原の自然」の準備が本格的に始まりました。
まずは会場となる特別展示室のレイアウト変更です。天井高が5メートルあるので、パーテーション(移動壁)も大きく、展示ケースの移動なども含めてかなりの力仕事です。学芸員総出で行います。
まだ何も資料は入っていませんが、導入部分の一画です。ちょっと暗い・・どんな展示になるのでしょうか。
そして、舘野さん自身が観察用に採集したガロアムシの液浸標本(アルコール漬けの標本)を、展示用に整える作業も行いました。
今回は、昆虫の液浸標本を扱うエキスパートに来ていただき、慎重に作業が進められました。こんな感じで、実物が展示されます。
オープンまであと1週間、急ピッチで展示作業が進みます。お楽しみに!