3月19日(土)から東京2020大会レガシー(遺産)展が始まりました。
今回は、東京2020大会選手村で使われた津久井産材で製作した「木製ソファー」が当館にも設置されたこと、そして、市オリンピック・パラリンピック推進課から東京2020大会関係資料を受け入れたことを契機に、その受け入れ資料の一部を紹介するため企画したものです。
今回の展示では木製ソファーのほか、選手村で選手やスタッフが移動用に使用した自転車、表彰者にメダルとともに授与されたブーケマスコット(メダル色3対1組)、フィールドキャスト(ボランティア)が着用したユニホームやグッズなどの展示を行っていますが、なんといってもメイン展示は表彰台の実物です。
この表彰台は、本市がコースの一部となった自転車ロードレースのほか、ハンドボール競技の表彰式でも使用された銀メダル用の表彰台です。東京2020大会の表彰台は史上初めて再生プラスチックで製作されるなど環境にも配慮されています。
しかも、今回はこの表彰台の上で写真を撮ることもできます。公式マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」も一緒で、きっとインスタ映えすると思いますので、ぜひご来館いただき写真を投稿していただければと思います。
なお、表彰台は一度にのれる人数が3人までとなっています。また、今後も大切に保管する貴重な資料ですので、台の上で跳んだり、傷つけることないようご注意ください。
また、市内でオリンピックの事前キャンプを行ったブラジルとカナダチームの応援うちわなどの配布のほか、アンケートにお答えいただくと関連グッズを差し上げております。関連グッズは数量限定ですので、お早めにご来館いただければと思います。
東京2020大会レガシー(遺産)展は、5/8まで開催予定です。ぜひ、展示をご覧いただき、オリンピック・パラリンピック大会の感動のシーンを思い出してみてはいかがでしょうか。