6月5日までの会期だった舘野鴻絵本原画展「がろあむし 描かれた相模原の自然」は無事に終了しました。6月7日は、1日かけて撤収を行いました。
設営・列品の時と同様、舘野さんの本の編集者やお弟子さんなど関係者が集まり、作業を進めてくれました。下の写真は会期中の原画展示の様子です。
それが、撤収を始めてから1時間もかからないうちに、すべて撤収。箱に収められました。
この印象的な導線の空間も、見納めです。
上を覆っていたオーガンジー布を取り外したところで、記念撮影。
取り外した長さ8メートルの超特大複製図は、丁寧に巻かれていきました。
午前中にはほとんどの展示資料の撤収が完了し、午後はさまざまな演出装置や、演示台の片づけなどが進み、午後3時半くらいには解散となりました。あっという間の撤収は寂しい気持ちもあるものの、これでまた次の企画に向けて動くことができます。
撤収にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!