令和4年10月20日(木)から12月23日(金)までの期間、現在絶賛放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなんだミニ展示「鎌倉時代初めの相模原の武士団 横山党」を、市内中央区淵野辺の麻布大学いのちの博物館(※1)で出張展示しています。
この展示は、大河ドラマの放送開始に合わせて今年の1月から相模原市立博物館で開催したことを皮切りに、当館所管施設の吉野宿ふじや、尾崎咢堂記念館と市内各所を巡回して来ました。そして、年内に完結予定の「鎌倉殿の13人」放送期間中、最後の展示を縁あって麻布大学いのちの博物館で開催することになりました。
鎌倉時代初期に活躍した相模原の武士団「横山党」や、13人の御家人の1人で市内に伝承がある「和田義盛」ゆかりの地を紹介していますが、展示をご覧いただけるのは恐らくこれがラストチャンスになります!
横山党野辺氏館跡伝承地の「上矢部土塁」(中央区上矢部)は、麻布大学いのちの博物館から徒歩11分の場所にあるので、ご来館の際に併せて訪れてみてはいかがでしょうか?
当館と麻布大学いのちの博物館ではこのほかにも様々な場面で連携をしており、今週22日(土)のJAXA相模原キャンパス特別公開(※2)日には、展示解説サークル「ミュゼット」のみなさんとコラボイベントを予定しています。こちらもお見逃しなく!
※1…麻布大学いのちの博物館の入館は事前予約制です。入館希望日の3開館日前までに042-850-2520(直通)へ電話予約をお願いします。その他、開館情報の詳細は麻布大学いのちの博物館ホームページをご確認ください。
※2…JAXA特別公開は、10月21日(金)・22日(土)で、21日(金)はオンライン開催、22日(土)は対面での開催となりますが、22日(土)の事前申し込みはすでに締め切られていますのでご注意ください。なお、当館への入場は通常どおりで、どなたでもご入館いただけます。