尾崎咢堂ミニ企画展関連講演会、好評のうちに終了しました!

12月4日(日)、博物館1階エントランスにて展示中のミニ企画展「尾崎行雄(咢堂)の桜と相模原市の桜」の関連イベントを開催しました。
「東京市長時代の尾崎行雄-日米友好の桜寄贈を中心に-」と題して、講師に一般財団法人 尾崎行雄記念財団理事・事務局長の石田尊昭(たかあき)さんをお招きした講演会です。
尾崎関連の講演会もほかの対面イベント同様、ここ2年間は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で実施できなかったため、久しぶりの開催となりました。

講師を務めた石田尊昭さん

ミニ企画展にちなみ、東京市長時代の尾崎の業績や桜寄贈の経緯のほか、尾崎行雄記念財団が建設した尾崎記念会館(現・憲政記念館)のあらましや政治家・尾崎行雄の信念について、石田さんならではの貴重なお話を熱弁いただきました。
講演後には来場された方からたくさんの質問があり、約2時間のかなりボリュームがある内容となりました。

たくさんの方が来場されました。

今回の講演会の様子は、博物館公式YouTubeチャンネルでダイジェスト版を後日公開する予定です。
講演をもう一度お聞きになりたい方や、お越しになれなかった方はそちらをご覧ください。

また、ミニ企画展「尾崎行雄(咢堂)の桜と相模原市の桜」は12月18日(日)までです。こちらもまだご覧になっていない方は、展示期間中にぜひご来館ください。

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