12月11日、さがまち学生Clubの学生さん4名が来館されました。さがまち学生Clubとは、相模原・町田大学地域コンソーシアム(さがまちコンソーシアム)の人材育成事業の一つです。今回は「生物多様性を守るために若者(高校生、大学生)が身近に取り組んでもらえるアクション」を考えるプロジェクトということで、生物多様性について学びに来館したのです。
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室内で講義
館内でまず、相模原市水みどり環境課の職員から生物多様性についての基礎的な講義を受けました。続いて、生物担当の学芸員から、身近な生物や環境から生物多様性の課題を考える講義を受けました。ただ、この日はとてもお天気が良くて、フィールドワーク日和でした。室内にいるだけではもったいないので、駐車場へ出ることにしました。11月生きものミニサロンでも実施した、落ち葉の色相環などで身近な自然の中の生物多様性を実感してもらいます。
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みんなで力を合わせて・・
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落ち葉の色と形の多様性を実感
その後、博物館が生物多様性の基礎資料をどのように扱っているのか理解してもらうために、動植物資料収蔵庫を案内しました。これから学生さんたちがどのような切り口で生物多様性の保全についてアクションを起こしてくれるのか、とても楽しみです。