麻布大学いのちの博物館と連携に関する覚書を締結しました!

麻布大学と相模原市は平成26年に「麻布大学と相模原市との包括連携に関する協定書」を締結し、連携を深めているところですが、両者の有する博物館施設の展示・教育活動の更なる連携を進めるため「麻布大学いのちの博物館と相模原市立博物館との連携事業に係る覚書」を締結しました。

麻布大学いのちの博物館

5月11日、いのちの博物館の島津徳人館長が渡邉志寿代教育長を訪問されました。

懇談する島津館長(左)と渡邉教育長(右)

これまでにも、いのちの博物館への当館のミニ展示の巡回や、当館での学生による出張展示解説を行うなど連携してきましたが、今後はよりスムーズな情報交換と手続きにより、相互の特性を生かした事業展開を行っていく予定です。

覚書の締結を記念した講演会も企画しています。

麻布大学いのちの博物館×相模原市立博物館連携講演会
令和5年7月9日(日)午後2時~4時
相模原市立博物館 大会議室 定員200名(当日先着順)
講師 麻布大学いのちの博物館 島津徳人館長
相模原市立博物館    秋山幸也学芸員

内容など詳細は近日中に博物館ホームページなどでお知らせします。

ところでこの日の日没近く、東の空に大きな虹が出ました。

博物館屋上から撮影した虹(5月11日18時ころ)

まるで2つの博物館の架け橋を象徴するかのような風景でした。
(生物担当学芸員)

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