【学習資料展】関連イベントのぶんぶんゴマと写真撮影も好評です!

相模原市立博物館では、10月21日(土)から令和5年度学習資料展「子どもの遊び いま・むかし」を開催しています。

例年、学習資料展では展示をご覧いただくほか、博物館ボランティア「市民学芸員」との協働による、お楽しみの関連イベントをご用意しています。本年は、恒例の「ぶんぶんゴマで遊ぼう!」と、「冬の居間のジオラマで写真撮影」の2本立てを全3日間開催いたします。
10月22日(日)はその初日でしたが、学習資料展が始まってから最初の日曜日ということもあり、ご家族で訪れてくださったたくさんの方で賑わいました。

上手に回しています。

「ぶんぶんゴマで遊ぼう!」では、自分で好きな色に塗ったぶんぶんゴマを実際に回して遊びます。勢いよく回転させるには力加減など少しコツが要るようですが、ぶんぶんゴマ現役世代である市民学芸員の補助もあり、初めて遊ぶお子さんもとても上手に回せていました。

お父さんもコツをつかんだようです。

 

また、「冬の居間のジオラマで写真撮影」では、市民学芸員力作のジオラマに入って記念撮影することができます。このジオラマも学習資料展では恒例で、毎年テーマを変えて市民学芸員が制作しているものです。
今回は昭和30~40年代の冬休みの居間を再現しており、ご家族でこたつを囲んだほっこりとする風景を撮影いただけます。ジオラマに入ることができるのはイベント時のみですので、貴重なチャンスにぜひお越しください。

ご家族で素敵な1枚が撮れました。

学習資料展の関連イベントは、11月5日(日)と19日(日)にも実施します。11月19日(日)は同日に「学びの収穫祭」も行っていますので、来月もどうぞお楽しみに!

(歴史担当学芸員)
※写真は全てご了承のもとブログに掲載しています。

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